ジャズやるべ!

先月に映画のDVDを購入して以来ハマりっぱなしの「スウィングガールズ」。
作品自体は名作とは言い難いが、女優さん達がキャピキャピの女の子ばかりでとにかく楽しい。
まぁエロオヤジ全開なわけだが、一昔前はバンド演奏に命かけていただけに彼女達が吹き替え無しに実際に演奏していることに対してかなり強い思い入れを抱いたことも夢中になっている大きな要因だ。
この映画に触発されて楽器をはじめた人も多いようだが、おいらも数年ぶりに演奏意欲が湧いてきてしまった。
しかしおいらの得手はベースギター。
しかも6弦ベースという代物。
バリバリのチョッパー(今はスラップと呼ぶことが多い)ベーシストだったのだが、これをまた始めるとなると結構お金がかかる。
なにしろ1ヶ月に1回弦を新品に交換することになり、その度に5000円くらい吹っ飛んでいくのだ。
これは痛い!
もうちょっと出せばディズニーランドいけるじゃん!!
そこで買ってはみたもののあっさりと挫折したウィンドシンセを押入れの奥深くから発掘してみた。
T−スクエアの伊東たけしなどが吹いている完全電気仕掛けのサックスみたいなやつだ。
これなら維持経費ほとんどかからないぞ。
しかもスウィングガールズ達と同じ管楽器だしぃ〜。
こういうのって1人で吹いているのは全然面白くないんだけど、おいらの場合は音源付きシーケンサーがあるのでそこに他の楽器パートを打ち込んで、ミキサーにつないでカラオケみたいにできるので無問題。
上手くなったら友人のライヴにでも乱入したろ!